会社案内

「合同会社Perche（ゴウドウガイシャ　ペルシュ）」について

介護に限らず困りごとや不安なことは、他の方に聞けそうで聞けない時もあります。「もしかしたら、私の家だけのことだろうか…？」「相談したら私の事情が誰かに知られてしまうのではないか？」急に閉ざされた気持ちになったり心細くなったり…まるで出口が見えない『森』に急に迷い込んだ気持ちになるのではないかと思います。そんな時に「拠り所となるところでありたい」「気軽に相談に行ける(来てもらえる)場でありたい」と不安や悩みをもった方に寄り添っていきたいと考えました。

Perche(ペルシュ)：フランス語で「止まり木」を意味します。「止まり木」は、鳥が止まり羽を休められる場所です。きっと、その鳥は羽を休めている間、今までのことを振り返っていたり、次の場所までの道のりを考えたり、または周囲の景色をゆっくりと眺めている癒しの時間でもあったりするかもしれません。私たちは、不安や悩みを持った方に「安心・安全な場を提供したい」…そんな思いで名前を考えました。

「あかりの森ケアプランセンター」について　

大昔、人は夜に道に迷った時、暗い海を航海する時、安心感や方向性を求めて光や灯りを目印や目的にして進んできたと思います。きっと不安な時も、安心感が欲しい、これからのことを一緒に考えてほしい…道に迷った時と同じ心境ではないでしょうか？悩みや不安を持った方と縁があって私たちが関わらせていただいた時は、今までのことを聞かせてください。私たちに教えてください。そこから、これからのことを一緒に考えましょう。時々、過去も振り返りましょう。全てに納得できる内容だけではないかもしれません。その中でも「その時に考えられる最善の方法」を考えていきましょう。私たちの名刺には「灯り」と「3人の小人」がデザインされています。この「灯り」が、悩みや不安を持った方の「道しるべ」になるように…。「3人の小人」が今後の方向性や目的地を決める手伝いができるように…。そして、目的地までの道を照らす「灯り」でもありたい…。そんな思いを込めて「あかりの森ケアプランセンター」と名前を考えました。